先日、平成28年11月26日(土)は、佐賀県林業試験場内「平成子ども記念の森」にて
いきもの探検隊
~平成子ども記念の森で体験!昭和の時代の子どもの遊び~
を開催いたしました。
今回のイベントは、佐賀共栄銀行「きょうぎん未来基金」の助成を受けて実施したものです。
まずは、講師のネイチャー佐賀 増田さんによるガイダンス。子ども達も熱心に聞いてくれました。
本日の流れと注意事項などを確認して、いざ「いきもの探検」のはじまりです。
講師 増田さんと一緒に、森の中に生息するいろんないきものを五感を使って観察します。中には綿アメのニオイがする葉っぱなども!
そして、観察会の後は、森で拾ったまつぼっくりを使って工作をします。こんなに大きなまつぼっくりがたくさん落ちていました。
まつぼっくりで工作体験
まずは、台座の板にキリを使って穴を開けます。自分でできる子は自分で、小さい子はお父さん・お母さんに手伝ってもらって穴をあけました。
次に、スプレーを使って、まつぼっくりに色を付けます。濃い緑や銀色、子どもたちが思い思いに色を付けます。
そして、さっき穴をあけた台座の板にまつぼっくりをネジで付けていきます。
最後は、リボンや綿、小さな木の実、ビーズを付けてデコレーションをします。みんなグルーガンを使って上手に付けていきます。熱いから気を付けて!
できあがり~
子どもたちからは、森にはたくさんの生き物がいた!や、また参加したい。いろんな葉っぱがあって面白かった、森をたいせつにしたいなどの感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様、ネイチャー佐賀の皆様、林業試験場様、そして助成していただいた佐賀共栄銀行様、ご協力ありがとうございました。